安倍内閣の3本の矢とされるもののうち、成長戦略の内容については結局わからず終いでした。
TPP?新規産業創出?でもそれは実現しても短期的に終わるでしょう。
私が本当の成長戦略を示しましょう。 それは、
人口を増やすこと。
これ以外にありません。細かい説明はしません。
それ以外の政策は所詮、小手先の手段にすぎません。
小国日本が驚異的な経済復興を成し遂げたのも、中国やインドが急成長しているのもベースに多くの人口がいたからです。
外需に期待してはいけません。貿易摩擦が生じるのは歴史が証明しています。
人口さえ増やせば需要はイヤでも増えます。
だから、政府は経済を回復させたいのであれば、財政収支を改善したいのであれば
長期的には人口を増やさなくてはいけません。
ではなぜ人口が増えなくなったのか。それは
女性の社会進出と核家族化が浸透したから
です。
団塊の世代が子供だった頃はこのどちらも未成熟でした。
だから高度成長が実現できた。
(高度成長と引き換えに女性がつらい立場を強いられたという話はとりあえずこの場では無視します。)
だから、今政府が真剣に取り組むべきなのは、
たくさん子供を産んでも安心できる社会の構築
に他なりません。
たくさんの子供の保育には有り余っているシルバー世代を活用するのもいいかもしれません。。
とにかく、沢山の子供が大きくなるまでには時間がかかります。
だから、一刻でも早くこどもをたくさん産める社会体制の構築を成し遂げないといけません。
私はそう思っています。
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